2020/09/03 09:00

第4弾になります。M.O.G.G について簡単に書きます。

GOSHフロッグ概要については、第1弾を参考にしてください。

■形状
全体的に丸い形状のM.O.G.G。
サイズは偶然にも、マンズフロッグとほぼ同じ60mm。アイ部分を含めれば65mm。
下部の丸い形状。まず、重視したのが波動。
フロッグとしては、中サイズですが、波動の大きさをコントロールできれば、魚のサイズも変わります。
フロッグサイズを大きくすれば、波動も大きくなる。と、考えてしまいますが、大きくすると動きの制限、リアクションの制限、
着水等々、捨てるものも増えると考えました。
如何に、コンパクトに、クイックに...波動コントロールも行える現状の形状になりました。

■大きさ
雷魚は同サイズのバスやシーバスに比べ、捕食が下手だと思っています。
大きく重いフロッグだと、モンスタークラスでも口に入りにくいのです。
捕食者は、捕食する対象を目を目標に攻撃すると思います。
フロッグが大きすぎては、フロッグ後部(フック)が口に入らないのです。

■フッキング・バラシは?
チューニングを前提としています。チューニング次第で変わります。
ざっくり客観的な意見になってしまいますが。
フックとボディの調整、フックポイントの角度、バスや雷魚の口の中に入ったことを想定して
どの角度がフッキングしやすいのか?
また、ボディとフックの隙間が少ないほど、バラシ軽減につながると思います。
コンパクトで重いルアーは、バラしやすい。バスやシーバスでバイブレーションの釣りをする方なら
ご存じの通り、フロッグも同じです。

■ブレードは?
ブレードを装着したテストも行ってます。ブレードにより多少、動きは殺されてしまいますが、
ブレードに反応が良い場合、殺した方が良いと思います。
ブレードとの相性は、良い方だと思っています。
ブレードの取り付け位置により、動きも波動も変わり、使い方が広がりますのでお勧めいたします。

※あくまでも、持論ですのでこれが正解ではありません。ユーザー様がそれぞれの持論で釣りを楽しんでもらえればと思います。

GOSH事業部 開発担当OG